オリジナルポストカードの作り方
ゼロからはじめる、ポストカードの作り方!
ポストカード作りに、あると便利な物達とは? | ||
それは...
まずパソコン!これがなきゃはじまりません。プリンターも必要でしょう。ハガキに印刷する為に必要です。 次に用途に応じて必要な物達は、デジカメ・スキャナー・タブレット・フォトレタッチソフトです。 ▲デジカメは、いろいろ撮影したデータをポストカード内で使用することができます。▲スキャナーは、例えば、子供が描いた絵をパソコンに取り込んだり、昔の写真を取り込んだり、コラージュ遊びなど、あれば便利です。プリンターとの複合機があれば、印刷もできて便利ですね。▲フォトレタッチソフトは、デジカメやスキャナーで取り込んだ画像を加工したり編集したりするのです。▲タブレットとは、直接、パソコンで絵を描いたりする、ペン型の入力装置です。ソフトをつかえば、鉛筆、筆のような使い方ができます。 タブレットとは、このようなものです。
パソコンとソフトウェア、周辺機器は、目的に応じて買いましょう。それらがすべてあった方が便利ですが、一度に全部そろえると、なにからやればいいのか?分からなくなってきます。 例えば、 オリジナルの絵を描きたい… それは、紙に直接描くのか?パソコンで描くのか? 紙なら、スキャナーで取り込み後、パソコンで少し補正し印刷。 パソコンなら、タブレットとお絵かきソフトを使用し印刷。
また、組み合わせる事も可能です。 ラフを簡単に紙に描く
組み合わせは、何通りもあります。 デジカメで撮影した画像をいれたり、タイトルをデザインソフトでつくったり、またまた、3Dソフトを使用してキャラクターをそえたり。。。と そういうデザイン系とは別に 筆王、筆まめといった、年賀状やウェディングカード、引越しのカード等のデザインが最初からセットされてるもの 左のメニュー下に記してある、ソフトウェアは多様な長所があるので、自分にあったソフトを選ぶ事が、自分の作りたいをカードを作る一歩となるでしょう。
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左記ソフトとは、違う画像ソフト | |||
それは...
印刷業界標準画像編集ソフト、フォトショップ。ベクターデザインをあつかうなら、イラストレータ。タブレットをつかってCGを描くなら、ペインター。無数にある3DCGソフト。どのような画像ソフトをつかっても、組み合わせ等できるので、結局は1枚の画(1157×787ピクセル)をつくればい良いので、目的別に使い分けましょう。また、それらはかなり高額なので、購入する前に検討してください。 ポストカードに限ったわけでなく、これらの画像ソフトでは、ポスターやチラシ、名刺、デスクトップの壁紙、映像素材、web素材、なんにでも対応できます。画像となのつくのは、ピクセルのあつまりでしかないのです。(ピクセルと解像度は次項に記してあります) ちなみに、私はフォトショップ、イラストレータ、ペインター、オープンキャンバス、ライトウェーブ、シェードを組み合わせます。 |
ソフトがそろったらさっそく作ろう! ポストカードは気持ち!とことん遊ぼう! |
ありきたりのものをつくって事を伝えるより、独自にデザインしオリジナルで気持ちをつたえるのがカード♪気持ち(遊び)が大切です。 私は今までに、あぶり出しや真っ黒なポストカード、切り込みをいれたカードなどを出した事があります(笑)あなただけのカードを、おくりましょう。その方が、相手もきっと喜ぶはずです。
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dpiて なんだろ? |
それは...
画像解像度です。(色の密度) ドット パー インチの略で、1インチ内にどれくらいの数の色のドットが存在するのか?ということです。 ドットとピクセルは、同じ意味ととらえたください。 200dpiあれば、綺麗にプリントできます。グラビア雑誌などは、200〜350dpi内だったと思います。最近の印刷屋さんは300dpiを要求することもあります。
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ポストカードに必要なピクセル数 | |||
それは...
ポストカード(ハガキ)のサイズから求めます。 そのサイズの画像解像度200dpiのピクセル数は、 そのピクセル数でつくれば200dpiのポストカードがつくれますが、縦横を余分に3mmずつ付足します。これは印刷のズレを考慮しあえてそのようにつくるのです。 個人のプリンターで出力するときは必要ないでしょうが、その余分3mmで上下左右移動できるので、レイアウトに余裕ができます。 話は変わりますが、最近の携帯電話の画素数はかなり多いので、ポストカードサイズなら綺麗につくれるでしょう。(ピントや補正の問題があるので、デジカメの方がよいとは思いますが。。。) 最近のプリンターて余白無し設定が当たり前にできるってすごいなぁ。。。
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パソコンとプリントした画像の色が違うのは何故? |
それは...
色の発生の違いです。 テレビやパソコンのモニタで色を表現してるのは、RGBという、色光3原色です。Rは赤、Gは緑、Bは青です。 プリントした写真や雑誌などの印刷で色を表してるのは、CMYKという色料の三原色です。 Cはシアン。Mはマゼンタ、Yはイエロー、Kはブラックです。(黒をたして綺麗な黒を表します) モニター上、この色にキレイー!ておもっていても、美味くプリントできないのは、その違いなので、仕方がありません。フォトレタッチソフトで、なんども色調を微調整しながら、自分の思うような色に近づけるしか方法はありません。
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たくさん印刷したくなってきたら? |
それは...
プロにお願いしましょう。写真やさんで出力してくれるとおもいます。 オンラインプリントもできるので、インターネット上で手続きを行うことができます。安いところもあるので、いろいろ検索してみると良いでしょう。
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公募に応募してみよう! |
公募ガイドには、たくさんの公募情報がのっています。その中にもポストカードの募集があったりします。カードだけでなくいろいろな公募があるので、ものづくりも楽しくなってきます♪ しかし、こういうことがあるらしいので気をつけよう! http://www.tanteifile.com/diary/2004/11/28_01/
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デザイン展に出展してみよう! |
デザインフェスタというデザイン展が、年2回開催されます。それに出展し、次回作につながったり、いろんな世界へ広がったりします。 デザインフェスタ
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